夏は暑いので、どうしても半袖を着たくなりますよね。
露出率も高い部分なのに腕から手にかけての
紫外線対策は意外と怠りがちなもの。
腕や手の紫外線対策として有効なUVカット加工のある
手袋やアームカバーの選び方を紹介します。
●紫外線対策グッズの手袋・アームカバーの選び方●
【UVカット加工のあるものから選ぶ】
紫外線対策になる手袋やアームカバーはネットショップでも
よく見かけますが、「UVカット加工」と書かれているものや
「紫外線遮蔽率90%以上」などのが書かれているものなら
より効果が期待できます。
元はマリンスポーツ用に使用されていた「ラッシュガード」も
紫外線対策になる衣服として一般向けに販売されるようになりました。
ラッシュガード表示のある衣類はUVカット加工されているものがほとんどです。
真夏のジョギング、プール、海水浴など軽いスポーツ時に適しています。
【UPF表示があるか確認する】
UPFとは、「UV Protection factor」の略。紫外線保護指数のこと。
数値や効果についてはこちらの記事も参考にしてください。
UVカット加工ありと書かれている商品でも
UPF表示のあるものは少なめです。
しっかりと紫外線対策したい場合はこの表示がある
手袋やアームカバーの中から探すのもおすすめ。
UPF表示のある衣類は最高数値のUPF50以上のものが多く、
長時間の外出にも対応できます。
旅行やレジャーに出かける場合は、UPF50以上のものから選ぶと良いでしょう。
少し高値になりますが、スポーツ専門ブランドの手袋はUPF表示があり、
繊維に紫外線カット効果のあるものを取り扱っていることが多いです。
【手袋やアームカバーは素材や色で選ぶほうが良い?】
紫外線遮蔽率の高い色は黒や青などの濃い色や、黄色です。
ただしUVカット加工表示があり、UPF値の表示があれば
色はあまり気にしなくても大丈夫です。
ただし、黒は熱がこもりやすいので真夏は黄色がオススメです。
●紫外線対策の手袋・アームカバーは用途で選ぶ●
紫外線対策の手袋はスマホが使用しやすいように指先が開くものや
スポーツに便利な伸縮性に優れたものなど様々なものが登場しています。
ガーデニングで着用するなら指先は開かないものの方が汚れずに済むでしょう。
運転時なら腕まであるものなど、使用用途で素材や長さ、サイズを選ぶと便利。
冬の紫外線対策としてはウール(羊毛)の手袋が優秀です。
UVカット加工が無くてもウールは紫外線遮蔽率が80%以上。
色は紫外線透過率が低い黒。
保温効果も高く、寒い冬にはおすすめです。
●UVカットの手袋・アームカバーを探すならネット●
店舗では商品が置ける数が限られているので
UVカットグッズが思うように見つからないことも多いです。
特に手袋やアームカバーなどの小物は探しにくいことも。
アマゾン、楽天、スポーツ専門店、UVカットグッズブランドの
ネットショップでは手袋やアームカバーの種類が豊富なので
「UV」「UPF」「ラッシュガード」などの検索ワードで
多数の商品がヒットします。
更に素材や紫外線遮蔽率などの表記を確認して買うと安心です。
UVカットグッズの中でも手袋やアームカバーは比較的
安価なので1000~5000円前後で購入できるでしょう。
お気に入りのブランドやショップが見つかれば
長く利用できるのでUVカットグッズのような
素材や加工を限定した商品はネットの通販店がおすすめです。
●紫外線対策の手袋・アームカバーの選び方まとめ●
✓UVカット加工、UPF値表示、紫外線カット率(遮蔽率)を確認する
✓スポーツ、ガーデニング、日常使用など用途に合わせて長さや素材を選ぶ
✓冬は黒のウール素材がおすすめ
✓UVカットグッズはネットショップが探しやすい
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