紫外線・UVカット方法

UVカット服の効果と選び方 効率よく紫外線対策!寿命についても解説

紫外線の害について広く知られるようになり、UVカットグッズが
あちこちで見られるようになりました。
中でも衣類は様々なものが売られています。
UVカット加工済みの服の選び方や、その機能を生かした着用方法、
その効果の寿命について書いていきます。

【目次】
UVカット服は2種類ある
UVカット服の色選び
UVカット服はUPF値を見て選ぶ
スポーツにはラッシュガード
UVカット加工服の寿命
UVカット加工服の選び方まとめ






●UVカット服は2種類ある●

素材の違い

UVカット表示やUPF値表示のある衣服は主に
2つのタイプに分けられます。

一つ目は、繊維そのものにUVカット効果のあるものが
使われているもの。
酸化チタンや特殊セラミックの微粒子をポリエステルやレーヨンなどの
化学繊維の中に練り込み、紫外線を吸収、乱反射させる
ことでお肌を守ります。

赤外線や可視光線の透過も防いでくれるので、
衣服を着たときの温度上昇も抑えてくれます。
洗濯などで効果が落ちないので、ほぼ永続的にuvカット機能が持続します。

【紫外線遮断繊維(UVカット繊維)使用の衣料品】
芦屋ロサブラン リボンハット 8,640円

実際に購入した口コミ記事はこちら

他にも糸の形状や編み方により更にUVカット効果を高めたものが出ています。
以下の記事も参考にしてみてください。
【uvカットボレロとカーディガンの効果的な3つの選び方とおすすめショップ】
【uvカットパーカー6選/おしゃれで高機能なuvパーカーが買えるおすすめショップ】

二つ目は、綿などの天然繊維の生地に紫外線吸収剤や紫外線錯乱剤を塗ったもの
繊維自体にはUVカット効果が無いので、洗濯や使用頻度により
UVカットの薬品が剥がれ、効果が薄れていくと言われています。

綿素材のものは汗の吸収もよく夏は快適なのですが、
UVカット効果を期待するなら数年で買い変える必要があります。

ただし、こちらのタイプは安値で買いやすく、
デザインや色が豊富で選びやすいものが多いのも事実。
毎年同じものを着用したくない方や短期での使用なら十分です。

UVカットの加工タイプは用途によって選ぼう

一つ目の方法で作られた衣服は長く使用でき効果も高いのですが、
その分値段も高くなることがあります。

市場でよくみられるのは二番目のタイプです。
比較的安価で手に入るので、買いやすいという利点もあります。

どちらもUVカット効果があるのは間違いないので
長く同じものを着たい場合は一番目のタイプで、
毎年同じものを着ない、という場合は二つ目のタイプを選びましょう。

2番目のタイプの衣類は2~3年で買い替えするのがおすすめです。






●UVカット服の色選び●

UVカット率は色によって変わります。
濃い色の方が透過率が低く、紫外線カット効果が高いです。

UVカット加工されていない場合の色別紫外線カット効果

では、UVカット加工のある衣類の場合はどうでしょうか。

結論から言うと、「UVカット加工製品ならどの色でもOK」です。

特に繊維自体にUVカット効果があるものなら90%以上の紫外線を
カットしてくれます。
製品の中にはUVカット率や、UPF値(紫外線保護指数)
書かれているものがあるので、確認してから購入しましょう。

黒はUVカット率は高いのですが熱がこもりやすく、
体温を上昇させるので熱中症に注意する必要があります
真夏はUVカット加工されている薄めの色を選ぶと
快適に過ごせるでしょう。おすすめは黄色です。
どうしても焼きたくない場合は、日焼け止めクリームと
併用することで効果を高めることができます。


●UVカット服はUPF値を見て選ぶ●

UPFとは?

紫外線が多く降り注ぐ南半球の国、オーストラリアやニュージーランドが
定めた「紫外線保護指数」です。
紫外線からどの程度お肌を守ってくれるか判断することができます。
主に繊維製品に表示されています。
KICKSのUVカットマスク

UPF値は防御無しの肌が15分間で日焼けする日差し×時間で算出されます。

UPF50なら、15×50=750

約750分、防御無の状態の日差しを浴び続けないと同等の日焼けを
しないということになります。

UPF15~24 225~360分(3時間45分~6時間)
UPF25~39 375~585分(6時間25分~9時間45分)
UPF40~50+ 600~750分(10時間~12時間30分)

普通は10時間以上も強い日差しの下にいることは無いので
UPF30あれば日焼け対策としては十分です。

UPF50以上あるパーカーやシャツ、帽子などを利用すれば、
真夏のお出かけも安心してできるでしょう。


●スポーツにはラッシュガード●

「ラッシュガード」はもともとマリンスポーツ用の服で、
擦り傷などから身を守る目的でサーファーなどが着用する衣服でした。
怪我から身を守るだけでなく、UVカット効果もあります。

最近ではその効果の高さから一般のスポーツでも利用されるようになりました。
速乾性や伸縮性に優れているので、ジョギング、海水浴やプールに
着ていくのに適しています。着たまま水に入れるものもあります。

パーカーやレギンス、シャツなど色々なものが揃っています。
夏にスポ-ツをする方はラッシュガード表示のあるものを
購入しましょう。
水着の専門店では可愛いブランド物ラッシュガードの種類が豊富です。
こちらの記事も参考にしてください。
【おしゃれ長袖レディース水着で紫外線対策 3つのおすすめ長袖水着】


●UVカット加工服の寿命●

UVカット加工された衣服は永遠に効果が続くわけではありません。

特に天然繊維に紫外線吸収剤を塗ったものは洗濯などにより
徐々にその効果が薄れていくと言われています。
UVカット加工の寿命は大体2~3年。
(購入時と同じ効果を期待するなら1シーズンで買い替え推奨)

数年使用したものは買い替えた方が良いでしょう。

日傘の寿命も3年ほどです。
晴雨兼用の傘は、雨の日に使用すると効果の寿命はやや短くなります。

UVカット効果のある繊維で作られたものは洗濯などで
効果が落ちるものではなく、基本的には効果が持続します。

ですが、長年の使用により繊維の間に隙間が出来たり、
穴が開いたりすればやはり効果が落ちます。
生地に衰えが見え始めたら、買い替えることを検討しましょう。


●UVカット加工服の選び方まとめ●

繊維にUVカット機能のあるものは長く使える
✓UVカット加工済みなら何色でもOK
UPF値やUVカット率が表示されたものを選ぶ
✓スポーツ用ならラッシュガード
✓絶対に焼きたくないなら日焼け止めを併用する





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