紫外線・UVカット方法

目を守る紫外線対策3つの方法とUVカットサングラスの正しい選び方

紫外線は肌の日焼けだけではなく、目にもダメージを与えます。

目から入る紫外線対策方法やサングラスの選び方、
紫外線が原因で起こる目の病気について書いていきます。

●目の紫外線対策・3つの方法●

紫外線が目に与える悪影響が広く知られるようになってから
目の紫外線対策方法を考える人が増えています。

目に有効なUVカット方法として、代表的なのは以下の3つ。

サングラス・コンタクトレンズの着用
紫外線に強くなる食べ物を摂取
紫外線によるダメージを目薬で和らげる

この3つの方法について、解説していきます。






●サングラス・コンタクトレンズの選び方●

最も手軽で誰でもできる目の紫外線対策が
サングラスやコンタクトレンズの着用です。

どちらも「UVカット加工されているものから選ぶ」ことが重要です。
紫外線カット率90%以上のものを選びましょう。
「UV400(protection)」の表記があるものでもOKです。

UV400の400というのは波長のことです。
※nmはナノメートル

UV-A(波長400~315nm)地上に5~6%程度届く、太陽光があれば常にある
UV-B(波長315~280nm)地上に0.2%程度届く、オゾン層破壊で増加
UV-C(波長100~280nm)地上には届かない、オゾン層で完全遮断

このうち、地上に届くのはUV-AとUV-Bです。
UV400protectionというのは、「UV400まで防御できる」ということなので
UV-A、UV-Bの紫外線を透過しないということになります。

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【サングラスの色や形状について】

サングラスの色は、UVカット率に関係なく、
色が濃いだけでは紫外線を遮断できません。
UVカット加工なしの色が濃いサングラスは、
光を取り入れるために瞳孔が開いてしまうので
紫外線を大量に取り込む可能性があります。

サングラスの形はレンズの幅が広いものや
ゴーグル型の、目を覆うような形の方が効果が高いです

サングラスの幅が狭いと、横から入る紫外線を防げません。
耳側の隙間から入った紫外線が角膜周辺で屈折し、
目の鼻側に集中すると、大きなダメージを受けることになります。

この現象は、「コロネオ現象」と呼ばれています。

UVカットコンタクトレンズは黒目を紫外線から守ってくれます
白目の部分はカバーできません。
サングラスと併用することによって、目全体を保護することができます。

また、つばが7㎝以上あるハット型の帽子をかぶると
頭部と共に目に入る紫外線を抑えることができます。

 

【サングラスやコンタクトレンズで効果的に目を守る方法】

UVカット加工や、紫外線透過率が表示されているものを選ぶ
✓サングラスはレンズの幅が広いものやゴーグル型を選ぶ
✓UVカットコンタクト+UVカットサングラス+つばの広い帽子を併用






●紫外線に強くなる食べ物●

ビタミンやミネラルを取ることで紫外線に強い体作りができます。

【ビタミンC】

しみやそばかすの原因になるメラニン色素の生成を抑えてくれ、
抗酸化作用、コラーゲンの合成にも役立つ美容ビタミン。

ビタミンCを取るのにおすすめの食べ物は
イチゴ、トマト、カボチャ、ピーマン。

レモンなどの柑橘系もビタミンCが多く含まれますが、
「ソラレン」という成分が含まれるものがあります。
紫外線を吸収するとメラニン生成を促し、肌にダメージを与える
「光毒性」を持つ成分です。

柑橘類は、美容のためには今では夜食べる方が良いとされています。
ソラレンを含むため、夜食べる方がいいと言われている食べ物は
グレープフルーツ、レモン、ビターオレンジ、きゅうりなどです。

 

【ビタミンA】

発育を促進するビタミン。緑黄色野菜に含まれるカロテンは抗酸化作用があり
紫外線から体を守ってくれます。
ビタミンAは暗いところでも目が見えるようにするなど、目の健康を
保つのに重要な成分です。

にんじんやほうれん草、小松菜、トマト、レバー、うなぎなどに
多く含まれます。

ただし、摂り過ぎはめまいや頭痛を引き起こし、妊娠中の女性は
胎児に悪影響を及ぼす可能性があります。
サプリメントなどによる過剰摂取には注意が必要です。

 

【ビタミンE】

血行を促し、活性酸素の働きを抑える抗酸化作用があります。
老化だけでなく、動脈硬化や心筋梗塞などの生活習慣病の予防にも
役立ちます。
日常の食事で過剰摂取する心配はほとんどありません。
サプリメントの場合は、一日の摂取量を守って
飲むようにしましょう。

ナッツ類、アボカド、にら、かぼちゃ、大豆、植物油、魚介類
多く含まれます。


●UVケアする目薬●

目薬は紫外線から守るよりも、浴びてしまった目をケアするものです。
紫外線を浴びて充血や痛みを感じたときに使用することで
症状を抑えてくれます。

疲れ目の改善になるものもあるので、スキーやゴルフなど
外で強い紫外線を浴びるときは用意をしておくのがおすすめです。

ロート UVキュア
紫外線による充血などに効く目薬


●目から入る紫外線の悪影響●

目に長時間大量の紫外線を浴び続けることによって引き起こされる
主な病気は以下の通り。

白内障
角膜炎
黄斑変性症
しみ・そばかす

【白内障】

白内障は、視界がかすんだり、視力が低下する病気です。
進行すると失明の危険を伴います。

白内障は紫外線を目に大量に浴び続けることが原因の一つ。
人類が長寿化するとともに、目も長年紫外線にさらされる時代になりました。
目を普段から保護することによって、白内障を予防することが
大切です。

 

【角膜炎】

角膜炎は目に強い紫外線(UV-B)を浴びたあとに起こる病気です。
浴びている時ではなく、数時間後に充血や痛みを感じるようになります。
大体24~48時間以内に治りますが、継続して浴び続けると
白内障を引き起こします。

雪山でスキーをしたときに起こる「雪目」と呼ばれるものが代表的です。
特に紫外線の雪面反射量が多い春スキーは注意が必要です。

 

【黄斑変性症】

物がゆがんで見えたり、視野の中心が欠け、ぼやけて見える病気です。
白内障と同じく進行すると失明の危険が伴います。
ルテインやビタミンA、C、E、亜鉛などの摂取により予防できます。
ルテインは緑黄色野菜に多く含まれます。

 

【しみ、そばかす】

目に紫外線が入ると、体内でメラニン色素が生成され肌が日焼けします。
結果的にしみやそばかすを作る原因になります。
目の紫外線対策は、お肌の健康も守ることになります。


●目の紫外線対策まとめ●

UVカット加工のあるサングラスやコンタクトレンズを使用する
ビタミンA、C、Eなど目に良いもの、抗酸化作用のある食べ物を取る
✓紫外線で目を傷めたときは目薬でケアする





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